re:dashでデータ分析その1
よし、まだ1ヶ月経ってないぞ!!!
ということで、ホームページリニューアル作業中にも関わらず、
空気を読まずにブログを更新する半人前エンジニアのうえピーです。
今回は、前回構築したre:dash環境を使って、なんちゃってデータ分析してみたいと思います。
お題はこんな感じ
・所属部署の担当者毎の日別通話数
早速ログインして、まずはヘッダーメニューから「New Query」を選びます。
まずは、New Query画面にて、前回作ったData Sourceを選択。
すると、左にテーブルの一覧が表示されます。
とりあえず、実行!!
よしよし、SQLは間違っていない模様。
このままだと、傾向がわかりずらいので、いまこそビジュアライズ!
+New VISUALIZATIONをポチっとな。
Visualization Editorが起動しました。
えーと、Chart Typeは折れ線がよさそう。
X軸は、日付で、
Y軸は、集計数と。
担当者でグルーピングですね。
おっ、設定を変えると右のグラフが動的に変わりますね。いい感じ。
むむむっ、X軸に9:00がいっぱい表示されとるなんじゃこりゃ!?
折れ線も表示されないし。バグ!?
なわけないよね~、ということで、落ち着いて、「X AXIS」をクリック。
ScaleがDatetimeになっております。
Categoryに変えると・・・、
それっぽいやつが表示されました。
出来上がったグラフをじーっと見てみます。
うん?
1/17は、検証で私がめっちゃ電話した日だからいいとして、
2/1~2/10、いつもとは比較できてないくらい電話してとるやつがおる!!
これは、社内電話の私的利用では!!
「なんでこの日だけ、いつもより通話数が多いんですか?」
「普段、外回りしていて、この日は社内に居て、溜まった要件の電話を済ませたんだよ。」
「・・・・・。」
「そうですか、お邪魔しました。」
ということがおきますので、ビジュアライズ化されたものを鵜呑みにするのではなく、その前提も考慮に入れましょう!!
こんな感じで、普段使っているSQLをインターフェースにして思いのほか簡単にビジュアライズ化できました。
これをダッシュボードに貼り付けると、URLで共有することもできます!!
ちなみにCTIソリューション部ではこんな感じのダッシュボードを共有しています。
では、では、今日はこの辺で。
次回、「いろんな公開データをre:dashに取り込んでみよう」でお会いしましょう!!