AsteriskからTwilioを経由してPSTN網にアクセスしてみよう!第1回
はじめまして、永遠の半人前エンジニア うえピーです。
半人前の私は、基本、どなた様が提供して頂いているサービスでこと足るなら、どんどん使っていこう!
というスタンスで常日頃、仕事に勤しんでおります。
そんな私、昨日、Twilioハンズオン Vol.3に参加してきました。
Twilioってなに?というところは、公式サイトにお任せするとして、
本日は、セミナーの感想を述べつつ、「AsteriskからTwilioを経由してPSTN網にアクセスしてみよう」
と思い至った経緯をまとめて見ようと思います。
セミナーの感想は、シンプルに
”SIP接続面白そう!!”
というものでした。
何が面白そうかというところが、今回の経緯になるのですが、
これができると、即効で、固定電話や携帯電話と通話できる番号をGetできるわけです。
また、Twilio単体だとその番号を使って発着信をするには、多少のコーディングが必要なわけですが、
そこをAsterisk&FreePBXを使用することで、Webの管理画面から定型の設定を入力するだけで、
発着信ができるのではと思ったからなんです。
通常、エンドユーザーからすると、公衆網にアクセスできる番号を取得して実際に使うのって、申込書書いて、
早くても2~3日待つ。届いたらPBX業者に設定依頼して、数日まってやっと開通、って感じですよね。
これが、数分、かつエンドユーザーが自分でできるってすごくないですか!!
そんなところで、第2回以降、実際にその環境を構築してみようと思います。
※この辺のもう少し詳しいところは、私の個人ブログもご参照ください。